プリリジー

プリリジー (一般名:ダポキセチン Dapoxetine)

プリリジー(ダポキセチン)はジョンソンエンドジョンソン社の製造販売部門であるヤンセン・シラグ社(Janssen Cilag Pharmaceutica 本社ベルギー)、メナリーニ社(Menarini 本社イタリア)から販売されている、世界初の内服による早漏(PE:Premature Ejaculation)治療薬です。ヨーロッパを中心に現在60カ国以上で認可されており、数百万人の方が愛用している薬剤です。日本では2012年から厚労省の許可を得てユナイテッドクリニックを含む一部の早漏治療専門クリニックで輸入が開始されています。

プリリジー登場以前の早漏治療はカウンセリング療法や局所麻酔薬が使用されていましたが、これらの治療法は有効性が高いものとはいえませんでした。プリリジーは挿入から射精までの時間を3~4倍に延長することが可能な画期的な早漏治療薬です。現在ではプリリジーを用いた早漏治療が世界的な標準治療となっています。

プリリジー(ダポキセチン)の効果 3~4倍の延長効果・満足度の改善

脳内神経伝達物質のセロトニンは射精の調整に重要な役割を果たしています。不安や緊張が高まると、脳内でストレスホルモンと呼ばれるノルアドレナリンが分泌されます。ノルアドレナリンが分泌過多となると性的な興奮が急速に高まり、射精までの時間が早くなってしまいます。

プリリジーの有効成分であるダポキセチンはSSRIに分類される薬剤で、脳内のセロトニンの濃度を高めることでノルアドレナリンの働きを抑制します。セロトニンは不安な感情や性的な衝動を抑える働きがあるため、早漏に対して効果を発揮します。

プリリジーは海外での大規模臨床試験で挿入から射精までの時間を3~4倍延長させる効果があることがわかっています。また、プリリジー60mg服用時にパートナーの満足度が2倍以上になった、という報告もあります。

プリリジー(ダポキセチン)の飲み方・服用方法

プリリジーは性行為の1~3時間前に服用してください。効果は2~5時間程度持続します。

プリリジーは重篤な副作用の報告がなく、30mgよりも60mgの服用で射精までの時間がしっかり延長することがわかっています。1日2回、90mgまでは服用可能ですが、60mgまででも十分な効果を得られます。

プリリジーは使用する度に効果が増強するため、しっかりとした早漏改善効果を求める場合には最低6回はお試しください。

プリリジー(ダポキセチン)とED(勃起不全薬)薬との併用

ED治療薬であるバイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)とプリリジーはいずれも併用可能です。

特にレビトラは10㎎以上の服用で射精時間を伸ばす効果があるとの報告がありますので、レビトラとプリリジーの併用で早漏改善の相乗効果が期待できます。ただしレビトラの射精時間延長効果はすべての方に認められるわけではありません。

両薬剤とも降圧作用がありますので血圧の薬を服用中の方で血圧が低めの方は併用を避けてください。

プリリジー(ダポキセチン)の副作用

プリリジーの副作用の頻度は1~10%未満と報告されており、また重篤な副作用の報告がない安全な薬剤です。頭痛・めまい・下痢・嘔吐・睡眠障害・倦怠感・かすみ目・のどの痛み・口渇・蕁麻疹などの副作用が知られていますが、いずれの症状も一時的なものですので過度な心配は不要です。

注意が必要なのは立ちくらみや失神などの既往がある方です。プリリジーは長時間同じ姿勢で座っていたり寝ていた状態から急に立ち上がったりすることで生じる「起立性低血圧」を起こすことがあります。立ちくらみや失神などの起立性低血圧の症状の既往がある方はご注意ください。

以下の方はプリリジー(ダポキセチン)の内服はできません

  • 20歳未満、65歳以上の男性
  • 心不全や不整脈、冠動脈硬化疾患など心疾患の方
  • 中等度~高度の肝障害の方
  • 高度腎障害の方
  • てんかんの方
  • 緑内障の方
  • 出血性疾患や凝固異常の既往歴の方
  • うつ病、躁病、双極性障害、統合失調症の方
  • 抗HIV薬や抗真菌薬を服用している方

ユナイテッドクリニック各院では開院から、ED外来とともに早漏治療専門外来を開設しており、早漏治療でのプリリジー処方(ダポキセチン製剤処方)は日本でもトップクラスの実績がございます。ご不明な点がござましたら、お気軽にユナイテッドクリニックの医師にご相談ください。

正しい早漏治療ができないクリニックに注意!

世界標準の早漏治療薬であるプリリジーを処方せず、他疾患の治療薬である「ユリーフ(シロドシン)」、「トラマール(トラマドール)」を早漏薬として転用し、処方をおこなっているクリニックがあるようです。

プリリジー発売以前から従来の早漏薬として使用されているパキシル(パロキセチン)も本来は他疾患の治療薬ですが、ある程度の早漏効果が認められている薬剤です。そのためユナイテッドクリニックでも以前からお取り扱いがございます。

しかしユリーフは副作用の逆行性射精がほぼ100%生じることが知られています。早漏改善薬と称して処方されているようですが、逆行性射精は射精時に精液が膀胱に流れてしまう現象ですので、早漏を改善させている訳ではありません。また膀胱内へ逆向きに射精しているため射精時の射精感がまったく得られません。

またトラマール(トラマドール)は元々癌性疼痛等の慢性の痛みに対する治療薬です。トラマールには依存性があるため中毒を起こす可能性があります。早漏治療目的でユリーフ、トラマールを服用しないようにしましょう。

正しい治療を行っていない危険なクリニックにご注意ください。

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