プロぺシア

プロペシア (一般名:フィナステリド finasteride )

プロペシア

プロペシアは日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)でも推奨度Aランクに推奨されているAGA治療のもっとも標準的な内服治療薬です。プロペシアの有効成分フィナステル度はもともとは前立腺肥大症治療薬のプロスカーとして販売されていましたが、その後AGA(男性型脱毛症)とに対しても有効であることが判明し、AGA治療薬として流通するようになりました。

プロペシアには「プロペシア錠0.2㎎」と「プロペシア錠1㎎」が販売されていますが、ユナイテッドクリニック東京渋谷駅前院ではMSD社の「プロペシア錠1㎎」をご用意しております。

プロぺシア(フィナステリド)の作用機序

AGAの進行にはDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの働きが関与しています。毛髪・髪の毛には抜けて生えてを繰り返すヘアサイクルがあります。正常な方は髪の毛が成長する成長期が2~6年ほどあるのですが、AGAの方はDHTが成長期を阻害し、その期間を数ヶ月~1年程度に短縮させてしまいます。成長期が短くなると髪の毛が太くしっかり育つ前に抜け落ちてしまうため、除々に薄毛が目立つようになってきます。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは5α-還元酵素と呼ばれる酵素をを阻害し、DHTの働きを抑制します。DHTの働きによりヘアサイクルは正常化され、抜け毛・脱毛を抑えることが可能となります。プロペシアの服用で97~98%の方が進行を予防することができたと報告されています。

プロペシアは皮膚科学会もその効果を認めている薬剤です。だだしその主たる効果は脱毛抑制で、個人差はあるものの発毛効果はそれほど期待できません。しっかりとした発毛をご希望の方はプロペシアに加え、ミノキシジルで増毛させることをお勧めいたします。

ユナイテッドクリニック東京渋谷駅前院ではプロペシア(フィナステリド)に加え、ミノキシジルの錠剤・外用薬も取り扱っております。

プロぺシア(フィナステリド)のジェネリックについて

海外では特許事情等の違いにより以前からプロペシアのジェネリック医薬品が販売されていましたが、日本国内においてもプロペシアの製造特許切れに伴い、2015年からプロペシアジェネリックであるフィナステリドが「ファーザー」、「クラシエ」、「サワイ」、「トーワ」といったメーカーから販売されるようになりました。

フィナステリドはメーカーの違いだけで、プロペシアと効能・効果はまったく同じです。現在では価格の安いフィナステリドが主流となっています。ユナイテッドクリニック渋谷駅前院においても各種フィナステリド製剤を取り扱っております。

プロぺシア(フィナステリド)とザガーロ(デュタステリド)について

2016年6月よりGSK(グラクソスミスクライン)社から販売が開始された新しいAGA治療薬ザガーロ(成分名デュタステリド)も人気です。ザガーロの基本的な作用はプロペシアと同じですが、プロペシアよりも抜け毛に関与している5α-還元酵素の働きを抑える力が強力なため、プロペシアの約1.7倍の効果があることがわかっています。詳しくはザガーロの紹介ページをご覧ください。

プロペシア(フィナステリド)の効果

プロペシアは継続して服用することが重要です。服用して3ヶ月程度で抜け毛の減少がみられることもありますが、通常効果判定には6ヶ月の継続服用が必要です。服用6ヶ月で4人に1人は効果を実感できるといわれていますので、飲み忘れず毎日根気強く服用するようにしましょう。

プロペシア(フィナステリド)の服用方法

プロペシアはいっぱい飲めば効果が強くなるというわけではありません。海外で販売されているフィナステリド5mg錠の前立腺肥大症薬「フィンカー」のデータではフィナステリド増量で発毛効果が変わらないことがわかっています。1mgを1日1錠毎日服用してください。服用する時間は特に定められていませんが、継続服用が重要なお薬ですので服用時間を決めておいたほうが無難です。

プロペシア(フィナステリド)の副作用

プロペシア(フィナステリド)はAGA治療の標準的な薬剤ですが、副作用も存在します。

副作用として有名なのが性機能障害です。日本における臨床試験ではリビドー(性欲)減退が3例(1.1%)、勃起機能不全(ED)が2例(0.7%)などと報告されています。このデータから分かるように、性機能障害の副作用の確率は非常に少ないため、過剰な心配は不要です。万が一ED症状が起こった場合でも、プロペシアは併用禁忌薬が存在しないため、ED治療薬(PDE-5阻害薬)であるバイアグラ(シルデナフィル)・レビトラ(バルデナフィル)・シアリス(タダラフィル)の併用で対策することが可能です。プロペシアによる性機能障害は服用を中止すれば基本的に元に戻ります。ご不明な点はED・AGA治療に精通していると口コミでも評判のユナイテッドクリニックの医師にご相談ください。

ただし非常に稀ですが薬を飲み始めてから、全身倦怠感(肝機能障害)、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色になるなどの症状が現れることがあります。そのような場合は医師にご相談ください。

プロペシア(フィナステリド)の禁忌その他

女性がプロペシアを服用しても効果がありません。また妊婦がプロペシアを服用したり成分に触れてしまうと胎児の生殖器の発達に異常をきたす恐れがあります。授乳中の女性も同様です。

献血についても同じ理由でプロペシアの服用中はできません。プロペシア服用中で献血をご希望の方は1ヶ月の休薬ののちに献血するようにしましょう。

円形脱毛症やびまん性脱毛等でプロペシアをご希望される方がいらっしゃいますが、プロペシアはAGAのみに適応がある薬剤です。AGA以外の薄毛・抜け毛には効果がありません。

前立腺がんの腫瘍マーカーあるPSA(前立腺特異抗原)は、プロペシアの服用でその値が半減してしまう可能性があることがしられています。健康診断やかかりつけ医を受診する場合は、PSAの検査結果を2倍にした値で評価しなければいけないので、プロペシアを服用している旨を伝えるようにしましょう。

PAGE TOP
タップで電話発信します
03-6427-0522
[月~土] 11:00~20:00 [日・祝] 10:00~17:00
アクセスのご案内
診療の流れ
ユナイテッドクリニック公式サイト
ユナイテッドクリニック池袋駅前院
ユナイテッドクリニック新宿駅前院
上野ユナイテッドクリニック公式サイト
新橋ユナイテッドクリニック公式サイト
横浜ユナイテッドクリニック公式サイト
大宮ユナイテッドクリニック公式サイト
博多ユナイテッドクリニック公式サイト